京大生の受験術指南
〜受かる勉強法はこれだ〜

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目を大切に

受験勉強をしていると、どうしても目に負担がかかります。今回は、視力を落とさないためにあきが実践していた方法をご紹介します。

高校2年まで両目2.0を維持していたあきも、高校2年後半からマーク模試などを頻繁に受けるようになって、一気に視力が低下しました。

はじめの頃、マーク模試を受けた後、いつも目がかすんだ状態になっていて、変だな〜と思っていました。そして気づいたらいつの間にか視力が1.0を割ってしまっていたのです。

マーク模試で目が悪くなったのか、それとも勉強量が増えたから目が悪くなったのかはっきりとした原因はわかりませんが。個人的には、結構几帳面な性格のせいか、マークシートを塗りつぶすとき、わずかでもはみ出ることが許せなくて、やたらマークシートを凝視してしまったのが原因かなと思っています(笑)。

視力が1.0を割って危機感を感じたあきは、なんとか視力をこれ以上落とさない方法を探しました。

視力が下がるのは目のピント調整する筋肉が凝り固まるのが原因だ、という記事を読んだことがあり、その記事によると、長時間本を読んだりして同じ距離に目の焦点を合わせて作業すると、目の筋肉が凝り固まってしまうらしいのです。対策として、1時間おきとかに緑など遠くの物をみて、目の筋肉を動かしてほぐすと良いと書かれていました。

そこで、すぐにあきはこれを実践することにしました。暇あれば遠くをみるのです。

たしかにこれを実践するようになって、長時間勉強したり試験受けたりした後に、目がかすむということが少なくなった気がします。ただ弊害として、この「暇あれば遠くをみる」というのが癖になってしまい、ちょっと怪しい人に思われるかもしれません。試験中も、考えるときには決まって遠くをみていて、試験監督官と何度も目が合うなんてこともありました(笑)。

その他、目にいいものを食べるといいみたいです。ブルーベリーがいいと聞いたので、ブルーベリージャムとよく食べるようになりました。また、最近ではサプリメントが手軽なのでおすすめです。疲れ目やかすみ目が気になる方にブルーベリーアイ!約1ヵ月分1,680円。目が悪くなってメガネやコンタクトにお金をかけるくらいなら、悪くなる前にサプリメントにお金をかける方が安いのかなと思います。

こうして、なんとか視力低下を防いだあきは、現在は0.6〜1.0くらいを維持しており、なんとかメガネなしで生活できる状態です。目は大切に。




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