京大生の受験術指南
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京都について

今回は京都という町についてお話したいと思います。

京都というとみなさんどんなイメージをもたれていますか?

あきが高校生だったころ、京都について持っていたイメージは一言でいうと「古都」っていうイメージです。

とにかく歴史が深い町としてのイメージが強かったです。またよくテレビで流れる京都の風情ある映像を見て、「ここで暮らしてみたい!」という思いがだんだん強くなっていきました。

そうして高校3年生になったころ、東大ではなく京大を受験することを決めた一つの要因は、「古都」京都に住みたいという思いでした。



実際、京都に住んでみて思うのは、たしかにマスコミによって多少デフォルメされて放送されている感は否めませんが、間違いなく「古都」は京都の生活の中にいきづいています。

まず寺や神社がいたるところにあります。普通に民家の並びに寺があり、寺の行事が多く行われ、人々の生活に深く係わってきます。

また神社が公園のような感じで人々に利用され、たくさんの人がそれぞれ自分の時間をそこで過ごしています。実際、あきもよく勉強の合間に神社を散歩したりして気分転換しています。



ひとつ京都の象徴的な歴史的建造物と人々の生活との融合を紹介します。それは京都御苑です。

京都の地図を見てもらえばわかると思いますが、御苑は京都の町なかに広大な敷地を占めて存在しています。昔の皇居だったそうで、今もしっかりと手入れされ、保存されています。(つい最近ブッシュ大統領もここに訪れてました。)

町なかに残された自然いっぱいの広大な御苑はかなり貴重な存在です。普段は人々の公園として利用されており、野鳥の観察をする人、犬の散歩をする人、ジョギングをする人、読書をする人、昼寝をする人など、それぞれが自分の時間を楽しんでいます。

また、京都の三大祭(葵祭、祇園祭、時代祭)のうち、葵祭と時代祭の行列が、御苑から出発します。昔の時代の衣装を見にまとった人たちの行列は見ものです。


このように、京都の魅力は一度では書ききれないくらいたくさんあります。また少しずつ紹介していきたいと思います。


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